土地の評価額は4種類
土地の評価(価格)は、1物4価と言われ、4つの価格があります。それぞれの価格についてご説明します。
① 固定資産税評価額(市区町村算定)
土地所有者の方が毎年支払いをされている、固定資産税の計算根拠となる価格です。3年に1度評価替え(金額の見直し)があり、次回は令和9年に見直しがあります。
② 路線価(国税庁算定)
各路線(道路)に平米単価(「路線価」といいます)が決められており、その道路に面する土地の平
米数に路線価をかけることで算出します。主に相続税評価額に用いられます。
③ 公示地価(国土交通省算定)
全国約26,000地点の土地の価格を国土交通省土地鑑定委員(不動産鑑定士)が算出します。
④ 実勢価格
実際に売買が行われた土地価格です。それぞれの価格の関係性(都内の場合)は
- 公示地価≒実際価格>路線価>固定資産税評価額
となっており、公示地価の約80%が路線価、公示地価の約70%が固定資産税評価額です。
ご所有地の評価額がいくらぐらいか無料で算出致しますので、ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
あおさんぽ
珈琲 三十間 青山店 in表参道
表参道駅から徒歩3分にある「珈琲 三十間(sanjikken) 青山店」。
青山通り沿いにあり、店内は木を基調とした隠れ家のような落ち着いた雰囲気が特徴です。
中でもやなか珈琲店の手がける、焙煎したてのこだわりストレートコーヒーは格別。今回は”本日の珈琲”である「サン ホワン ラグーナ」と「シフォンケーキ」を頂きました。
珈琲はキャラメルの様なほのかに甘い香りにスッキリとした口当たり、後味の余韻ではダークチョコレートのような苦味と滑らかな舌触りから、最後まで楽しめる一杯です。
シフォンケーキは噛む力が必要ないほどふわりと軽く、クリームの優しい甘みが口いっぱいに広がる、珈琲にピッタリの一品です。
まるで自分だけの秘密基地のように、ボサノバの流れるゆったりと落ち着いた雰囲気と最高の一杯を楽しむことの出来る「珈琲 三十間」。
是非足を運んでみてはいかかでしょうか。

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